名称 | 介護老人福祉施設 つきかげ苑 |
住所 | 〒602-0852 京都市上京区寺町通清和院口上ル二丁目北ノ辺町395番地20 |
TEL | 075-223-1165 |
FAX | 075-223-1166 |
建築構造及び面積 | 構造/鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建(耐火建築) 敷地面積/1,702.67m² 延床面積/3300.29m² |
開設日 | 平成16年8月1日 |
利用定員 | 70名 |
設備 | ユニット型個室70室 食堂・談話室7箇所 浴室8室(特殊浴室1室、個浴室(機械)3室、個浴室4室) 機能訓練室 医務室 多目的ホール(交流スペース) |
協力病院 | みずのや医院 京都市上京区元北小路町169-3 高田ビル1F 社会医療法人西陣健康会 堀川病院 京都市上京区北舟橋町865 医療法人社団洛和会 洛和会丸太町病院 京都市中京区聚楽廻松下町9番7 |
運営方針 | 『自立支援』『自己決定』『生活の継続性』『個別性』を大切にしながら、 「共生(ともいき)」思想に基づく、利用者本位の明るく、楽しく、やすらぎのある 施設づくりに努める。 |
設置主体 | 社会福祉法人 浄山会 |
代表者 | 理事長 稲岡 正純 |
平成15年4月11日 | 社会福祉法人 浄山会 設立認可 |
平成16年8月1日 | 特別養護老人ホーム つきかげ苑 開設許可 |
清浄華院は、浄土宗7ヶ本山(知恩院、増上寺、金戒光明寺、知恩院、善導寺、光明寺、善光寺大本山)のうちのの一つ。当院の起源は、平安時代の貞観2年(860)、清和天皇の勅願により、慈覚大使が、御所内に御内仏殿の造営に着手せられ、禁裏内道場として発足したのが、はじまりです。
当院は創建以来、天台・真言・仏心・戒律の四宗兼学の道場であった。当院が浄土宗の寺となった経緯は、承安5年(1175)、浄土宗の開祖・法然上人の教えに触れようとした後白河・高倉・後鳥羽の三天皇は、法然上人を戒師として御授戒された。こうした因縁により、当院をを法然上人に賜われ、以来浄土宗の寺となった。
当院の皇室との因縁の深さを反映して、大殿右脇霊牌壇には、清和・村上両天皇の尊牌をはじめ、敬法門院、開明門院の他、皇子、皇女の御陵墓、妙香華院、実相心宮等の墓、さらには、政商・立入宗継、国学者・玉松操、茶人、町田秋波、山科言継、尊王家・義姉小路知等の墓がある。